桶狭間古戦場観光案内所にある織田信長像。

久々に名古屋市緑区にある「桶狭間古戦場公園」に行きました。

大河ドラマ「麒麟がくる」の時以来。

「桶狭間の戦い」が起きたのは永禄3年(1560年)

駿河を治める今川義元を織田信長が倒した戦。

公園の紅葉も綺麗です。

今川義元と対峙する織田信長。

今川軍2万5000人に対して、織田軍は3000人。

兵力だけでいったら圧倒的に今川有利。

今川義元本陣がおけはざま山で休憩を入ったという情報が入ると信長軍は突撃開始。

この時の今川義元本陣の兵力は1500人。

毛利新介(今井翼)がジャンプしながら「今川義元討ち取ったり〜」と仕留めるシーンは今でもはっきり覚えています。

桶狭間古戦場公園の近くにある「桶狭間古戦場観光案内所」

前回はコロナ対策のため閉鎖されてました。

現在は新設工事のため小さな小屋で仮設営業。

小屋の裏側に駐車場があります(4台)

小屋の隣に設置されているのが織田信長像。

カッコイイんです。

漫画家・原哲夫さんが月刊コミックゼノンで連載中の「いくさの子ー織田三郎信長伝」と名古屋市がコラボして制作された像。

原哲夫さんと言えば「北斗の拳」

小中学校時代に読んだ本は週刊少年ジャンプとそのコミックのみ。

北斗の拳も読んでアニメも毎週観てました。

観光案内所では桶狭間の戦いを紹介した映像を視聴したり、ガイドさんから解説を聞くことができました。

織田信長の巧みな戦略。

天も味方し、勝つべくして勝ちました。

 

信長像が屋外に展示されるのは工事期間中のみ。

2023年2月末まで!?

 

2023年1月27日に公開される映画「レジェンド&バタフライ」では木村拓哉さんが織田信長を演じます。

信長はかっこいいんです。

 

2023年の大河ドラマ「どうする家康」でも桶狭間の戦いは間違いなく描かれます。

信長が天下人への道をつき進み、家康は人質の身から大名になる重要な戦となることでしょう。

大河ドラマが好きな方、原哲夫さんのファンの方は桶狭間古戦場公園および観光案内所へ。

「いくさの子」はまだ読んだことがないので早速1巻から読んでみたい。

案内所の営業時間:10時から16時

名鉄「有松駅」から徒歩25分。

名古屋市バスも有り。

有松駅南側の街並みがとても美しいです。