第67回大垣花火大会(2023年7月29日)墨俣一夜城近くから。

7月29日に揖斐川河川敷で開催された第67回大垣花火大会。

墨俣一夜城の近くで撮りました。

事前に想像していたよりも花火の位置が低い。

たまに上がる大玉の花火でこの高さ。

自分がいた場所とは別の場所の方が多くのカメラマンがいました。

そちらの方がかっこよく撮れるかも。

大河ドラマ「どうする家康」第28回では、織田信長が本能寺で討たれました。

史実通りドラマが進行していくなら、これからは秀吉の時代。

墨俣一夜城は、1566年(永禄9年)に木下藤吉郎(豊臣秀吉)が織田信長の命令により築いたとされるお城。

 

一夜城の中には、当時の城を再現した模型がありました。

写真のようなお城があったわけではなく、最小限の守備の機能を備えた砦のような城でした。

築城のための資材はあらかじめ上流部で準備。

木曽川の水運を利用して資材を墨俣まで運び一気に築城。

実際に一夜で築いたかは分かりませんが、短期間で完成させたと思われます。

 

墨俣を美濃国攻略の足がかりとします。

同年、信長は斎藤龍興が城主の稲葉山城を攻略。

賢い藤吉郎は信長に重用されていきます。

藤吉郎にあやかって立身出世したい方は墨俣一夜城へ。

フィナーレの花火。

打ち上げ場所近くで見ていた方は盛り上がっていたことでしょう。

来年は別の場所から撮ってみたいです。

【開館時間】9時から17時(最終入館16時30分)

【休館日】月曜

【入館料】一般200円、18歳未満無料

 

城の西側に「さい川さくら公園駐車場」有り(無料)

4月から9月:9時から18時30分

10月から3月:9時から17時