『あいち航空ミュージアム』ブルーインパルスの実機が展示。

「あいち航空ミュージアム」へ行ってきました。

県営名古屋空港と隣接。

展望デッキから飛行機も小牧山城も見えます。

向かいには「エアポートウォーク名古屋」もあって、多くのお客さんで賑わってました。

搭乗口(入場口)

入場券も「搭乗券」と表記されてて、飛行機に乗る気分を味わえます。

さあ空の旅へ。

レオナルド・ダ・ビンチ(1452-1519)のヘリコプター。

現在のヘリコプターの原型と言われるスケッチを基に。

布を張った螺旋のネジを作り、軸の鉄板をねじり戻る力で回転を与えれば、空気中をネジのように上昇するだろうと記されているそうです。

当時は鳥のように空を飛ぶことは人類の夢。

この500年間のテクノロジーの進化がすごい。

現代では宇宙への旅を目指しています。

見どころはたくさんあるのですが、自分が一番気になっていたのはブルーインパルスの実機展示。

「T-4 戦技研究機」

本物のブルーインパルスを間近で見ることができます。

ブルーインパルスのパイロットになれるフォトスポット。

解説のパネルが充実。

自分が興味を持ったのはここ数年。

表面的にかっこいいと思ってただけなので、いろいろと勉強になりました。

ブルーインパルスが誕生するきっかけ、過去に起きた事故のことなど。

パイロットの任期が3年と決められていることも知りました。

 

ブルーインパルスの8K映像も上映されてました。

コックピットの中から撮られた映像がすごかったです。

11月12日(日)は「岐阜基地航空祭2023」

昨年は抽選で外れましたが、今年は制限なし。

ブルーインパルスの展示飛行もあります。

予定では13時からウォークダウン。

6号機パイロットは岐阜県出身の加藤拓也1等空尉。

飛行が楽しみです。

 

あいち航空ミュージアムは岐阜基地航空祭の予習、復習にもおすすめ。

【開館時間】9時30分から17時(最終入館は閉館の30分前)

【休館日】火曜

【入館料】一般1000円 高校・大学生 800円 小中学生 500円 未就学児 無料

駐車場有り