『岐阜基地航空祭2023』5年ぶりにブルーインパルスの展示飛行。

11月12日に岐阜県各務原市で開催された「岐阜基地航空祭2023」に行ってきました。

基地には13万8000人も来場されたそうで。

今年は4年ぶりの通常開催。

昨年は人数制限が設けられ抽選で外れました。

 

今年の注目はなんといっても5年ぶりのブルーインパルス。

前日の予行演習から盛り上がってました。

 

自分は基地には行かずに、各務原市の山の上から鑑賞。

穴場かと思ってたら多くのギャラリーで賑わってました。

「ウイスキーパパ」

勉強不足でウイスキーパパのことを知りませんでした。

世界選手権日本代表チームが母体となった競技曲芸飛行チーム。

望遠レンズでもアップでは撮れませんでした。

 

写真はスモークでハートを描くところ。

この後ハートを射抜きます。

ウイスキーパパは基地から近くで見たかった。

次回もしどこかで見る機会があれば動画を撮りたい。

「異機種大編隊」

岐阜基地でしか見られない戦闘機と輸送機による飛行。

T-7、T-4、F-2、F-15、C-2。

フォーメーションを変えながら何度も飛びました。

最後はブルーインパルスの展示飛行。

6番機のパイロットは、岐阜県川辺町出身の加藤拓也1等空尉。

自分の頭の上をズドーンと。

一糸乱れぬフォーメーション。

ラストは「コークスクリュー」

初めて生で見て大興奮。

映画のワンシーンのようでかっこ良かったです。

映画ならCGをバンバン使いますが実写です。

他にも「クリスマスツリーロータス」という珍しい飛行も披露され基地で見ていた方には嬉しいクリスマスプレゼントだったことでしょう。

 

天気は曇りでしたが見応えがあり楽しい航空祭でした。

ブルーインパルスもまたいつか岐阜基地へ来て欲しい。

 

ブルーインパルスの飛行は、国内の航空機の製造技術の高さ、パイロットの飛行技術の高さを示すことにより間接的に外国に対する抑止力にもなります。

“青い衝撃”に込められた平和への願い。

武田頼政さんの「ブルーインパルス 大空を駆けるサムライたち」

ブルーインパルス創設からの詳しい歴史を知りたい方におすすめ。