岐阜市にある金の鳥居といえば「金神社」が有名ですが、野一式にある『白山比咩(ひめ)神社奥宮』にも金の鳥居があるということで早速参拝してきました。
神社の入り口に建っている鳥居は、神域と俗界の境界を示します。
鳥居をくぐることで心身が浄められます。
その後には鮮やかな赤い鳥居。
新緑がまぶしい。
昔は最初の鳥居と2番目の鳥居の間を、名鉄美濃町線の電車が走っていたそうです。
※美濃町線は2005年に廃線
名鉄美濃町線(2005円4月1日廃止)の野一色駅~琴塚駅間にある白山神社の鳥居前を通過するモ880形#二度と撮れない写真を貼れ pic.twitter.com/uB1FxPAhLG
— めや@JsSW34 (@meyaeyo) May 13, 2018
二度と撮ることはできません。
今なら写真撮りまくってました。
本殿。
石川県にある標高2702mの白山は日本を代表する霊山。
山岳信仰の道場として古くから信仰を集めてきました。
白山神社の分社は全国に2700社以上あって、そのうち岐阜県には525社あるそうです。
本堂の西側に奥宮への参道。
参道口から20分〜30分の小登山。
ほどほどのきつさ。
奥宮へ。
息を切らしながら登った先に金の鳥居が見えました。
ちょっとした展望スポットになっていて、ベンチもありました。
小登山の後なので、ありがたみ倍増。
標高190メートルの山頂から望む景色が素晴らしい。
こちらは南方向。
愛知県一宮市の138タワーも見えました。
北側には金華山と岐阜城。
どこからでも見える岐阜城。
白山神社から金華山・岐阜城にも登山コースがつながっているのでしょうか。
次回は装備を整えて縦走してみたいです。
神社の南側に駐車場がありました。