第15回岐阜アートフォーラム『コネクト展Ⅱ』(10月24日まで)

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2020年、樹齢500年を誇る上宮寺の大イチョウの木に銀杏の精霊が可視化されました。

人々からは『銀杏ボーイ』と呼ばれました。

イチョウの葉が黄色くなる頃には、連日多くの方が銀杏ボーイに会いに訪れました。

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2021年1月。

役目を終え眠りについた銀杏ボーイは『南無阿弥陀仏門松』として祈りの形に化身。

完結したかに見える銀杏ボーイの物語はまだまだ続いていきます。

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岐阜市大門町の上宮寺をメイン会場に現在『コネクト展Ⅱ』が開催中です。

※10月24日(日)まで

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今年は10個のフェイスマスクが出現。

銀杏ボーイの子孫なのか気になります。

会場には塗料やビニールが用意されていて、参加者とともに大イチョウの木を彩ります。

写真は10月23日に撮りましたが、24日の完成形が楽しみです。

完成した作品は、大イチョウの見頃となる時期にも展示されるそうなので今からワクワク。

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意味はよく分からないけどアート楽しい。

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おっ!銀杏ボーイだ!

1年ぶりの銀杏ボーイとの再会!?

作品の解説によると、銀杏ボーイが落とした種から芽吹いて育った『銀杏ボーイJr.』

縁側で佇む姿がかわいらしい。

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建物の中では、絵画、彫刻、写真、映像などの作品が展示されていました。

※会場での撮影もOK

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銀杏ボーイを再利用した門松を再再利用して誕生した『スーパー・サイバー・パンク・ドッグ』

銀杏ボーイの DNAが受け継がれてます。

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すごい糸。

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ピチピチで活きの良い稚鮎。

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こちらの彫刻作品は『小瀬の足立鵜匠さんの鵜』

ちょうど今年は関市の小瀬鵜飼を観覧しました。

鵜飼が始まる前に鵜匠さんが鵜飼の説明をしてくれました。

その時にいた鵜かも。

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仏様が見ている厳かな本堂で静かにアートに触れる時間良いです。

開催時間:10時から17時まで。

駐車場4台有り。

観覧無料。

 

上宮寺以外にも、ギャラリー水の音、ギャラリーいまじん、柳ヶ瀬画廊ウインドウ、平木屋画材ウインドウ、Lucca445、風の家かねまつさんちでも作品が展示されています。

アートをテーマに柳ヶ瀬散策されてみては。