岐阜市では節分が近づいてくると、巨大赤鬼が出現します。
今年は奇跡的なタイミングでちょうど設置作業が行われてました。
とっても長い赤鬼の脚。
地上で鬼のパンツを履きタスキを掛けます。
クレーンで吊り上げられ、慎重に合体。
もう二度と見ることがないかもしれないレアな光景でした。
眼光鋭い鬼の形相を見ると、節分の季節が近づいてきたのを感じます。
つり上がった太い眉に、鋭くとがった牙。
怖くてかわいい。
この顔を製作したのは郡上市の特殊造形会社「郡上ラボ」
以前に会社の前を通ったら、恐竜がいました。
設置完了。
タスキには「手洗い、うがい、疫病退散」
赤鬼が目を光らせているので、みなさん徹底をお願いします。
赤鬼がいる場所は岐阜駅から徒歩5分程度。
お子さんが隣に並んで記念撮影される方も多いです。
玉性院の南側の交差点にもう1体巨大赤鬼がいます。
こちらの赤鬼のタスキには「ゆっくり走ろう!」
地域の交通安全を見守る赤鬼。
こちらの赤鬼の方が怖いです。
特に夜は。
安全運転を心がけたいです。
玉性院にも赤鬼がいます。
【ついでにご案内】
— 東光山 玉性院 (@Gyokusyouin) January 9, 2022
①今年は豆まきますが、感性予防のため拾えません(景品もなし)のでご了承ください
②神輿・柴灯護摩も今年はありません
③豆まきは「特別祈祷」を申し込み頂き、当日本堂にて御祈祷受けて頂きます
④豆まきしない御札のみの御祈祷もあります
問い合わせ先 058-271-0483 pic.twitter.com/btIw32zC6X
玉性院といえば、2月3日の節分の日に開催される「つり込み祭り」が有名。
今年も感染防止対策のため簡素な形で行われるようです。
来年は再び厄男が飛び込む姿を見たい。
岐阜市内ではすでに岩戸弘法弘峰寺に赤鬼がいます。
他にも近々、正覚院、慈恩寺、善光寺でも鬼さんが登場すると思われます。
節分が近づいてきたら赤鬼スポットサイクリングされてはいかが。