令和4年2月6日(日)に岐阜市長選挙が行われました。
現職の柴橋市長が当選。
コロナ渦の真っ只中、かつ投票日の朝からどっさり雪が積もる厳しいコンディション。
自分は今回たまたま期日前投票しましたが、当日だったら選挙に行かなかったかも。
“敵は投票率”と不安視されてましたが、結果は過去最低の24.82%
前回の36.35%から大幅ダウン。
30%前後には収まるかなあと予想してたので、翌朝結果を見て驚きました。
有権者の4人中3人は権利を行使しませんでした。
岐阜市のホームページによると、市長選の歴代最高投票率は、昭和26年4月23日の90.94%
最低投票率は、平成18年1月29日の30.28%
【直近の投票率】
- 平成元年1月29日 52.23%
- 平成5年1月31日 55.43%
- 平成9年2月2日 37.22%
- 平成13年1月28日 46.36%
- 平成14年2月24日 49.55%
- 平成18年1月29日 30.28%
- 平成21年1月25日 無投票
- 平成22年2月7日 39.54%
- 平成26年2月2日 38.93%
- 平成30年1月28日 36.35%
- 令和4年2月6日 24.82%
2月6日は他の地域でも選挙がありました。
埼玉県川口市長選は21.67%(過去最低)
山口県知事選は34.91%(過去最低)
投票率が下がるのは全国的な傾向。
近隣市の最近の投票率も調べてみました。
令和4年年1月23日の美濃加茂市長選は58.8%
令和3年4月18日の大垣市長選は38.5%
令和3年4月25日の各務原市長選は35.27%
今回の美濃加茂市長選は大きな話題があって投票率が伸びましたが、前回は36.62%
岐阜県知事に不満がある方がいるかもしれませんが、選んだのは我々県民。
今年は夏に参議院選があります。
明るい未来のために投票しよう!