名鉄百貨店本館前にある名物と言えば、ナナちゃん人形。
3月22日まで、ナナちゃんは岐阜県のマスコットキャラクター「ミナモ」に扮しています。
ちなみにナナちゃんの身長は6メートル10センチ。
今回は岐阜県への移住・定住ポータルサイト「ふふふぎふ」のPRのようです。
最近はライフスタイルに合わせて、自分の好きな場所に移住するのが当たり前になりつつあります。
コロナ渦をきっかけに、ごみごみした都会ではなく、自然が豊かな場所で生活したい方も増えてきているのでは。
ネット環境が整っていれば、どこにいてもできる仕事もあるでしょうし。
ナナちゃんの右手に乗ったミナモかわいい。
岐阜に住めば365日“毎日がおくりもの”
岐阜には海がないですが、山はたくさんあります。
キャンプや山登りなどアウトドアを趣味にされている方には特に相性が良いです。
車がないと不便ではありますが、家賃は都会と比べるとかなり安い。
岐阜県のホームページに掲載されていた年度ごとの移住者は少しずつ増えてきています。
【直近の5年間の岐阜県への移住者数】
- 平成28年度 1310人
- 平成29年度 1313人
- 平成30年度 1519人
- 令和元年度 1498人
- 令和2年度 1752人
令和2年度は、1752人と過去最高を記録。
移住者の年齢構成は、20代以下が38.9%、30代は35.7%と全体の74.6%を占めます。
感度が良く、フットワークの軽い若い世代は岐阜の魅力に気づいてます。
【市町村別の移住者数】
1位 高山市 264人
2位 大垣市 254人
3位 中津川市 212人
4位 岐阜市 111人
5位 土岐市 100人
高山市一番人気です。
リニア駅ができる中津川市も意外と人気。
東京から東濃へ!?
伸び悩む岐阜市。
名古屋への通勤を考えると、岐阜駅より大垣駅の方が座席に座りやすいでしょうか。
移住者の移住前の所在地は、全体の53%である942人が愛知県。
気軽に下見に来られますね。
遊びに行くなら愛知でも、住むなら岐阜。
愛知のみなさん、岐阜へいらっしゃ〜い。
岐阜県への移住を考えている方は、ホームページを参照されてみては。