
11月29日から開催されている愛岐トンネル群秋の特別公開。
久々に秋公開に行ってきました。
以前は土日に行っていたのですが人の多さに圧倒されました。
今回は平日に行ったのですが、それでも多くのお客さんで賑わってました。
普段は無人の定光寺駅に乗客の大行列。
1900年(明治33年)に国鉄中央線の名古屋から多治見間が開通。
1966年(昭和41年)に高蔵寺から多治見間は廃線。
約8kmの軌道敷と13基のトンネルは藪の中に埋ました。
2006年に3号トンネルが発見され、2007年に旧国鉄トンネル群保存再生委員会を設立。
2016年には国の登録有形文化財に認定されました。
トンネルがあるかどうかも分からない状態から、市民グループの皆様の尽力により立派な文化遺産になりました。
感服しました。
冒険の始まりは3号トンネルから。
3号から6号までの1.7km区間が公開されています。
往復するのに2時間が目安。
2025年は3号トンネルの大幕がD51からC57に変わりました。
紅葉も見頃を迎え、まずインスタ映えするポイント。

大幕の裏側から。
透き通る大幕から眺める紅葉も綺麗。

インディ・ジョーンズの気分で探検開始。
ヘッドライトや懐中電灯があった方が良いです。

3号トンネルを出ると、古いレールを再利用した防護柵。
こちらはドイツのクルップ社が1903年に製造したレール。

様々な世代の方が“廃キング”を楽しんでました。
道は砕石が残っています。
自分はトレッキングシューズで歩きました。
歩きやすい靴で。

竹林広場の眺め。

4号トンネルと三四五の大モミジ。
愛知県最大のモミジ。
ここが一番の絶景ポイント。
いろんなアングルから楽しめます。

笠原石暗渠。
こちらも国の登録有形文化財。
トンネルの内部を見学することもできます。
暗渠について別途記事にします。

4号トンネルを出ると、C57形蒸気機関車の駆動輪。
直径1.75mもあります。
レンガ広場では音楽の演奏が行われてました。
演奏予定を見ると、12月6日(土)はアルプホルン。

「妖怪隧道」と表示された6号トンネル。

おばけだ〜
べろべろベー
自分は初めて見る演出。
一般公開の回を重ねるごとに演出の趣向を凝らしていて面白い。

6号トンネルの出口。
左右対称のシンメトリー坑門。
全国的にも珍しいそうです。
トンネルのアーチは7重巻き。
ずっしりと重厚感がありました。

公開されているのは6号トンネルまで。
ここから先は名古屋市所有のゴミ処分場。
続きを見たい気持ちはあるけど難しいかな。
天気予報を見てると6日と7日は晴予報。
絶好の廃キング日和。
愛岐トンネル群秋の特別公開
【公開期間】11月29日(土)から12月7日(日)
【公開時間】午前9時30分から午後3時 ※入場は午後2時まで
【入場料】100円 ※小学生以下 無料
※雨天中止 ※駐車場無し