3月8日に撮影した岐阜城と月。
金華橋の近くで撮影しました。
岐阜市に移住すれば、このような写真を毎月自転車に乗って撮りにいけるようになります。
以前よりお城の周りがスッキリして石垣がよく見えるような気がしました。
後日、岐阜城へ。
やはり以前よりスッキリしてます。
樹木が伐採された痕跡。
上から眺める石垣もかっこいい。
2018年の写真がありました。
樹木がもさもさです。
樹木の伐採は岐阜市が現在進めている「史跡岐阜城跡整備基本計画」によるもの。
岐阜城は1600年(慶長5年)の関ヶ原の戦いの前哨戦「岐阜城の戦い」で西軍・織田秀信が降伏。
徳川家康により岐阜城の廃城が決まります。
その後は400年以上に渡り樹木が生い茂り、石垣に土が被りました。
元々、岐阜城の城郭に木はありませんでした。
木があったら、敵がどこから攻めてくるか分かりません。
史跡岐阜城跡整備基本計画では、1600年当時の岐阜城の姿を取り戻すための計画。
GYAO!の配信を見てたら、柴橋岐阜市長が木村拓哉さんに発掘された石垣の資料を渡してました。
資料を見た木村さんは「これ来ようぜ」と。
計画のイメージ図を見たら興奮してきました。
【岐阜市のホームページより】
史跡岐阜城跡整備基本計画はPDFで見ることができます。
現在は2031年まで計画されてます。
岐阜市が誇る最強観光スポット岐阜城。
今でも人気ですが、計画が実現したら日本中から否、世界中から観光客が岐阜城へ訪れることでしょう。
周辺の駐車場対策、外国人対応など併せて考えていかねば。
自分も定期的に金華山を登り、計画の進捗を見守っていきたい。
柴橋市長が動画の中で計画について熱く語ります。