岐阜市加野にある「喫茶かの」へ行ってきました。
暖簾の素朴な店名の書体が良い。
お店の前の道路はたまに通るのですが、ここに喫茶店があるのは知りませんでした。
地域に溶け込んでいます。
お店の前が駐車場。
車は少なかったですが、お客さんは多かったです。
みなさん近隣の方でしょうか。
店内にはレトロな薪ストーブ。
久々に実物を見ました。
加野のほっとステーション。
カウンター席はなくテーブル席のみ。
航空自衛隊航空機カレンダーが貼ってありました。
話が合いそう。
ぱっと見メニュー表はありませんでした。
「ホットでいい?」と聞かれたので「はい」と。
ホットコーヒーは400円でした。
ホットコーヒーについてくるモーニングサービスがすごかった。
トースト、茶碗蒸し、サラダに日替わりメニューがつきます。
この日は味噌おでん。
嬉しいサプライズでした。
ボリューム満点で美味しかったです。
全国の県庁所在地と政令指定都市で行われた恒例の家計調査。
1世帯あたりの「喫茶代」で岐阜市は4年連続で日本一になりました。
①岐阜市 1万5099円
②東京23区 1万4421円
③名古屋市 1万4120円
この日はかのさんに続々とお客さんが訪れみんな顔見知り。
客層の年齢は高め。
岐阜市では喫茶店に行けば誰かと話ができる。
今年の高山は中国人が多いという話で盛り上がってました。
岐阜市民にとって喫茶店は単なる飲食店ではありません。
ある意味、福祉インフラなんです。
※PayPay対応
正式な営業時間とか聞いてくるの忘れました。