岐阜市内に2年ぶりに雪が積もりました。
岐阜市の初雪は昨年より57日早く、平年よりは5日遅い。
今年はコロナ対策でこまめに窓を開けて空気の入れ替えが必要。
寒いけど計画的に換気しましょう。
ところで部屋のエアコンの設定温度は何度にされてますか?
1級建築士・八納啓創氏の著書「なぜ一流の人は自分の部屋にこだわるのか?」に、住まいの室温と湿度に関する記述がありました。
一部引用します。
近年は、省エネの観点から、エアコンの設定温度を、家庭では、夏は28度、冬は20度、オフィスでは夏は26度、冬は22度にしようという動きが高まっています。
省エネという観点では、地球にやさしく必要不可欠なことだと思いますが、パフォーマンスをしっかり発揮するためには、この温度では難しいのです。
なぜなら生産性を向上させるために最適とされている室温は約24度と言われているからです。
今年はコロナの影響により自宅でテレワークされている方も多いのでは。
電気代ももちろん気にしないといけませんが、快適な環境でバリバリお仕事された方が結果的に収入も増えるかもしれません。
ちなみに我が家は夏のエアコンは26度くらい。
冬はエアコンめったに使いません。
コタツと石油ストーブを活用。
続いて、湿度に関する記述を引用します。
湿度に関しても気をつけなければなりません。年間を通じて快適と言われている湿度は40〜60%です。それに対して夏は70%以上、冬は30%以下になるケースも多く見受けられます。
インフルエンザのウイルスを浮遊させ、温度や湿度を変えてウイルスの生存率を見た実験では、温度を21〜24度、湿度を20%以下に維持したときは、6時間後の生存率が60%だったのが、温度はそのままで湿度を50%に変えると、生存率が極端に下がり、3〜5%になります。
このように、湿度が50%以下と低いままだと、家の中でインフルエンザに空気感染する確率が非常に高くなります。
こちらの本は2015年に出版されたので、インフルエンザのことが書かれてますが、コロナウイルスに関しても気をつけたい。
湿度が低すぎるとウイルスの生存率が高くなります。
加湿器の活用も検討したい。
自分の部屋では今年は今のところ暖房器具は使ってません。
電気ひざ掛けを使用してます。
家電量販店でもいろんな商品が販売されてます。
電磁波をカットする機能がついたひざ掛けは値段が高くなります。
上着はモンベルのダウンジャケット着てると案外暖かいです。
足元をしっかり暖めて、頭はクールに保った方が自分の場合はバリバリブログ書けます。
来年もしばらくの間、家にいる時間が長くなりそうです。
これを機におうち時間を快適にする工夫をされてみては。