「長良川うかいミュージアム」から北へ少し歩くと「鵜塚」があります。
階段を降りていきます。
「鵜塚」と刻まれた慰霊碑。
鵜の供養は百数十年前から鵜匠により行われてました。
1983年(昭和58年)に長良宮口町に塚が建立。
道路整備のため2004年(平成16年)に長良大前町へ移転。
【ウミウ捕獲場一般公開・・・もうすぐ終了!】
— 日立市【公式】 (@HitachiCityKoho) September 19, 2019
ウミウ捕獲場の様子が「日刊ゲンダイ オフィシャルチャンネル(https://t.co/iXqoZP70fy)」で取り上げられています!
日立市は全国で唯一のウミウの捕獲・供給地であり、ここで捕獲されたウミウは全国11ヶ所の鵜飼地へ送られてるってご存知ですか? pic.twitter.com/ppiEXxM1rP
長良川鵜飼の鵜は「ウミウ」
茨城県日立市十王の断崖絶壁で捕獲されます。
ウミウは渡り鳥で、春は繁殖のため北へ、秋は越冬のため南へ向かう途中にこの地で休息。
賢いものの気性が荒いウミウを、鵜飼ができるまでに育てるの大変そう。
鵜飼終い後最初の日曜日に「鵜供養」が行われます。
— 長良川うかいミュージアム (@ukaimuseum) October 20, 2019
伝統を守ってくれた鵜に感謝を表すため「鵜塚」にて法要が行われ、鵜匠や岐阜県俳人協会の皆様が鵜供養を題材に詠んだ短冊を長良川に流します。#ぎふ長良川鵜飼 #うかいミュージアム #長良川 #鵜飼 #鵜供養 #伝統 #鵜塚 #俳句 pic.twitter.com/5nhK2X2gyh
毎年鵜飼終了後の最初の日曜に行われる「鵜供養」
野生のウミウは4〜5年が寿命ですが、長良川鵜飼のウミウは15年から20年生きます。
「鵜は兄弟のような存在」鵜匠
「鵜塚」はグーグルマップには表記されてません。
2021年の長良川鵜飼の開幕予定は今のところ6月1日。
今年も鵜の活躍が楽しみ。