久々に岐阜城パノラマ夜景を見にいきました。
本当は大河ドラマ「麒麟がくる」放送中に来たかったのですが、みなさんよくご存知の事情によりずっと中止でした。
岐阜城(稲葉山城)の有名な城主といえば、斎藤道三(1532〜1554)織田信長(1567〜1576)
大河ドラマをご覧になった方はぜひ天守閣からの眺めを見てもらいたい。
梅雨明けして昼間は出歩きたくないくらい暑いですが、午後7時ごろになると涼しくなります。
風が気持ち良いです。
天守閣から眺める美濃国。
山が多い。
1556年(弘治2年)に斎藤道三と息子・義龍(高政)が戦った「長良川の戦い」
その昔はこんなに美しい川を挟んで壮絶な親子対決が繰り広げられたのです。
最期、道三と義龍(高政)が抱き合うシーンを思い出しました。
斎藤道三が移り住んだ鷺山が遠くにちっちゃく見えます。
鵜飼大橋から千鳥橋方面。
あのあたりで御料鵜飼が行われます。
午後7時45分ごろ。
鵜飼の始まりを告げる4発の花火。
上から見下ろす鵜飼花火は貴重。
気分は信長公。
織田信長は「鵜匠」という地位を与え鵜飼を保護したと言われています。
天守閣から望む岐阜の夜景を堪能しました。
【岐阜城パノラマ夜景の開催期間】
- 7月17日(土)〜8月31日(火)
- 9月18日(土)〜9月20日(月祝)
- 9月23日(木祝)〜9月26日(日)
- 10月30日(土)〜11月2日(火)
全日午後9時30分まで開城。
入城料:大人(16歳以上)200円 小人(4歳以上16歳未満)100円
金華山ロープウェーの運賃(午後6時以降の夜間運賃)
大人(12歳以上)往復900円 小人(4歳以上12歳未満)往復450円
ロープウェーの運行は午後10時まで。
※7月17日〜8月31日は午後10時30分まで