岐阜県恵那市にある道の駅「おばあちゃん市・山岡」
こちらの道の駅のシンボルといえば日本一大きい木製の水車。
水車の大きさは直径24メートル。
明治から大正にかけて陶石を細かく砕くのに使用されました。
山岡町の産業遺産。
水車の手前にある橋は「與運橋(ようんはし)」
1920年の当時の多治見電灯所(現・中部電力)が、小里川第三発電所へ渡るために整備された三連式石造アーチ。
小里川ダム建設にともない水没することから、2003年(平成15年)に移築されました。
水車の近くには吊り橋があります。
渡ってみましょう。
吊り橋から見えるのは小里川(おりがわ)ダム。
恵那市と瑞浪市にまたがる大きなダム。
現在はコロナで休止となってますが、小里川ダムはダムの中腹に展望スペースが設けられてます。
開放されたら見にいきたい。
ダムカードの配布も2021年1月14日から当面の間休止中。
横から眺めるダムの堤体と大自然。
巨大な土木構造物に萌えます。
ダムの天端(上)を歩くこともできます。
上から見下ろすダムもおもしろい。
少しずつ水が放水されてました。
「道の駅おばあちゃん市・山岡」の営業時間
9時から17時(3月から10月土日祝は18時まで)
年中無休。
駐車場は広め。
恵那方面へ旅行の際に休憩がてら水車とダムの鑑賞をされてみては。