1921年（大正10年）6月25日、竹鼻鉄道 西笠松駅ー竹鼻駅間が開業。
1943年（昭和18年）3月1日、名古屋鉄道が竹鼻鉄道を合併。
笠松駅ー大須駅間が竹鼻線となります。
2021年（令和3年）6月25日は、竹鼻線 西笠松駅ー竹鼻駅の開通100周年を迎えました。
8月末までは100周年記念のデザインを掲げた列車が運行します。
笠松駅。
笠松駅と竹鼻駅では、開通100周年を記念して懐かしい写真が展示されています。
大正10年開業当時の南宿駅や昭和17年の貨物列車試運転の写真などが展示されてました。
笠松駅、羽島市役所前駅、名鉄岐阜駅では、2000セット限定で開通100周年記念入場券も販売されてます。
6枚セットで940円。
西笠松駅（旧：新笠松駅）、須賀駅、柳津駅（旧：西柳津駅）、不破一色駅、南宿駅、竹鼻駅（旧：栄町駅）の懐かしい車両や駅舎の写真が印刷されてました。
昔は江吉良駅から、牧野、長間、中区、市之枝、八神、大須駅への路線があったそうです。
今は特急も笠松駅に停まるようです。
100周年記念ということで、実際に竹鼻線に乗車してみましたが、列車の本数もそれなりにあるし利便性が良いと感じました。
今まではJRで名古屋まで行き新幹線「のぞみ」に乗ることばかりでしたが、次回は竹鼻線で新羽島まで行き新幹線「ひかり」に乗車したいです。
