加納城跡に咲く彼岸花2021。

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岐阜市の加納城跡に行ってきました。

昨年もこの時期に来たのですが、加納城跡も好きな彼岸花スポットです。

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現在はお城はありませんが石垣が残ってます。

1445年(文安2年)美濃国守護代斎藤利永が守護土岐氏の居城である革手城の押さえとして中世加納城を築いたとされます。

関ヶ原の合戦後の1601年(慶長6年)、徳川家康は大阪城の豊臣氏への備えとして近世加納城の建築を命じます。

家康は長篠の戦いで活躍し長女亀姫を室とした奥平信昌を初代加納城主として入城させます。

その後は明治維新を迎え建物は解体されました。

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広々とした本丸跡は現在は公園として憩いの場となっています。

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加納城跡で特におすすめなのが城跡の西側にある石垣。

礎石や石垣は当時先に取り壊された岐阜城のもの。

関ヶ原の合戦以降は岐阜城は廃止されました。

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石垣と彼岸花の組み合わせが素敵。

写真は9月20日に撮影。

昼ごろに撮りましたが、夕方近くになると真っ赤に燃える感じになりそう。

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【開門時間】

5月〜9月 7時30分〜19時

10月〜4月 8時30分〜17時

公園の南側に駐車場がありました。

岐阜駅から徒歩17分(1.4km)

 

yama300.info

加納城跡を散策した後は、和傘を眺めながら休憩されてみては。