映画「大河への道」を見てきました。
映画の一般料金は知らない間に1900円に。
前は1800円だったが。
よほど気合いを入れてみたい作品しか見られません。
当初「シンウルトラマン」を見る予定だったのですが、気づいたら「大河への道」のチケットを購入してました。
物語は、千葉県香取市が観光促進のために、伊能忠敬(1745-1818)を大河ドラマにしようと奮闘する話。
伊能忠敬が亡くなったのが1818年。
日本で最初の地図「大日本沿海輿地全図」が完成したのが1821年。
この3年間に何があったのか。
気になる方は劇場へ。
【岐阜県で上映されている劇場】
- TOHOシネマズ岐阜(カラフルタウン)
- TOHOシネマズ モレラ岐阜
- 大垣コロナシネマワールド
- イオンシネマ各務原
- 関シネックスマーゴ
伊能忠敬の1歩の幅は69センチ。
歩数で距離を測り、わんか羅針で角度を計測していました。
歩いた距離は4万キロ、地球1週分。
江戸時代には三角関数(三角法?)の知識が活用されてました。
登山される方は、YAMAPから地図をダウンロードしませんか?
普段走っている道路や住んでいる建物も工事の前に行われるのは測量。
我々の生活の基盤を支える大切な技術。
多くの高校生を文系に導いたかもしれない三角関数。
理解できるかどうかはさておき、頭の柔らかい若い頃に三角関数の門をくぐっておいた方が良いです。
金融経済も三角関数も必要。
ネタバレないように今の気持ちだけお伝えします。映画をご覧になった方はわかってくださると思いますが...
— 株式会社ゼンリン (@ZENRIN_official) May 21, 2022
\伊能図見たくなった👀/
🔽ゼンリンミュージアムの伊能図 pic.twitter.com/KKeYfCs0ZE
映画に出てきた「伊能忠敬記念館」にも行ってみたい。