8月10日に開催された「第2回ぎふ長良川花火大会」
今年も三脚持込可能エリアへ。
今年は無料鑑賞エリアが拡大されたそうで。
プロムナードのブルーシートも撤去されなかったみたい。
悪いところは改善しながら良い花火大会になっていけば。
昨年は三脚持込可能エリアは堤防道路から一段降りた場所でした。
今年は堤防道路上に。
トイレ、看板等が障害になることもなく、より視界良好に。
川への映り込みも撮りやすくなりました。
カメラを趣味にされている方は一度は来た方が良い。
下のパイプ椅子は小さそうだし隣との感覚も狭い。
ゆとりがある三脚持込可能エリアで、カメラも三脚もなく花火鑑賞を楽しむ上級者の方もいました。
今年はチケット販売開始の初日に完売。
興味のある方は来年は即申し込みを。
現地で三脚を置けるエリアの範囲をスタッフに聞いたのですが、誤った情報を教えられました。
本当は打ち上げ場所の中心にスタンバイしたかったのですが、中心よりやや東に。
こちらは1万円も支払ってるので、スタッフと実行委員会の情報共有はきちんとして欲しい。
三脚持込可能エリアで購入できたのは、ビールと唐揚げのみ。
フードエリアまで遠かったし、すごい行列だったみたい。
オープニングの花火。
今年はトラブルもなく無事に花火が上がりました。
第2回は14社の煙火会社が集結。
「平和に願いを込めて」をテーマに6章のプログラムで構成。
会場では花火師さんによる解説アナウンスもあって有意義でした。
昨年は全て音楽合わせたミュージカル調の花火。
今年は音楽なしで花火自体をしっかり見せる方が多かったです。
すごく高い花火は撮影せずに肉眼で見てました。
首が痛くなるぐらい高かったです。
「第3章 平和への祈り ぎふの夜空に」
幅600メートルの超ウルトラワイドスターマン。
8mmのワイドレンズでも全部は収まりませんでした。
川への映り込みも入れたかったので、高さのある花火は写真からカット。
ミュージカル「オペラ座の怪人」に合わせた花火。
眼前いっぱいに広がる赤い花火が印象的でした。
戦乱の世を終わらせ江戸幕府を開いた徳川家康。
武器製造の元となる火薬を製造を禁止しました。
家康のご当地である三河だけは火薬の製造を許し技術が継承されます。
製造した火薬を筒の中に入れて打ち上げたのが豊橋の手筒花火の始まりらしい。
花火の起源は火薬の平和利用。
昨年も今年も世界では戦争が続いています。
いつになったら平和な世の中が訪れるのか。
某国もミサイルを飛ばすのではなく、花火の技術力の高さで国力を誇示すれば世界からの目も変わってくるのでは。
「第6章 HA.NA.BI.GI.FU」
フィナーレのたたみかけるファイナルスターマインが圧巻でした。
動画で撮っておけば良かった。
長良川に架かる虹。
ナイアガラ。
— やまさん𝕏岐阜 (@yama300) August 10, 2024
無事に第2回ぎふ長良川花火大会は終了。
最後の花火ヤバかった。
うまく撮れてるといいな。#ぎふ長良川花火大会 pic.twitter.com/FL3Ndt9KXQ
最後はナイアガラで第2回ぎふ長良川花火大会を締めくくりました。
ナイアガラも昨年と場所が変わってました。
今年も素晴らしい花火ショーでした。
有料席の席数が限られており、チケット代も高いので無理しなくてもいいですが、できるだけ近くで花火を鑑賞してみて欲しい。