8月11日に開催された「第1回ぎふ長良川花火大会」に行ってきました。
今回は中日新聞、岐阜新聞、岐阜市、岐阜商工会議所、岐阜観光コンベンション協会、自治会連合会、旅館組合など官民一体となって開催。
長良橋から金華橋の区間は有料エリアとなりました。
カメラマン席は1万円。
入場口で組み立て式のダンボール椅子をもらえました。
入場後はこれといったトラブルはなかったです。
幅600メートルのワイドスターマインをできるだけ構図に入れたいと思って金華橋寄りでスタンバイ。
後から振り返ると打ち上げ場所正面の方が良かったかも。
24分間の機材トラブルがありハラハラしてました。
第1章「Here We Go 新たなる開幕」
音楽に合わせて上がる花火。
4分ちょっとの動画ですが興味のある方はご鑑賞を。
ワイドスターマインが多く、横の広がりを生かした花火。
2022年の冬に岐阜長良川ロングラン花火がありました。
長良川で3ケ所から打ち上げる花火。
今から振り返ると、その時からこの日の花火をイメージして打ち上げていたのかなあと想像しました。
有料エリアじゃないと味わえないダイナミックな花火。
余裕のある方は来年はぜひ。
ナイアガラの滝。
花火に酔いました。
自分が今まで見てきた花火の中で最高。
岐阜で一番の花火になっていくことでしょう。
花火会社のみなさま、感動をありがとうございました。
大変素晴らしい花火でした。
しかしチケット代が高い。
頼みの無料エリアも長良川プロムナードが事前に予告なく封鎖されました。
来年もし開催されれば、今年よりもチケットは早く完売することでしょう。
有料エリアの観客はたかだか1万7000席。
他の花火大会でも地元市民を排除した“誰のための花火大会”論争がありました。
新聞が読まれなくなった現代。
昔のように戻れるとは思ってません。
有料化にも反対しません。
もし来年も開催するのなら、無料エリアの案内、ホームページでの告知、フェイスブックだけではなく、Xやインスタグラムなどみんなが使っているSNSの活用など検討してもらいたい。