1946年から74年間ずっと続いてきた長良川の花火大会。
2020年から新聞社主催の花火大会は中止。
“長良川花火の灯を絶やしてはいけない”
地元民の声により2020年に開催された「長良川鵜飼屋花火大会」
2022年は8月27日に「第3回長良川鵜飼屋花火大会」が開催されました。
今年は2部制の納涼鵜飼に合わせて開催。
この日観覧船に乗船された方、鵜飼の撮影に来られた方はラッキーだったのでは。
今回は金華山の“秘密の特等席”から鑑賞。
まずはいつもの4発の花火。
この高さを覚えておいてください。
4発の花火から15分後、花火大会が始まりました。
赤一色スターマイン『篝火』
長良川花火を絶やしてはいけないというみんなの想いが空高く。
過去2回よりも大きな花火が打ち上げられたのでは。
山から見てると、自分の目の前で花火が開くような感覚で迫力がすごかったです。
最後の花火が打ち上がると、河川敷から拍手が沸き起こりました。
拍手の音は山の上まではっきり聞こえてきました。
花火の余韻にしばし浸ってました。
村瀬煙火さん、あげる会のみなさま、今年も素敵な花火をありがとうございました。
見事にバトンをつないでくれました。
岐阜市、岐阜商工会議所、岐阜新聞社、中日新聞社の4団体が合同で、2023年の長良川の花火大会開催を目指す報道がありました。
この3年間は日時非公開で開催されてきましたが、来年は多くの方が長良川に集まることでしょう。
楽しみです。