岐阜県美術館『開館40周年記念 前田青邨展』(11月13日まで)

岐阜県美術館で9月30日から始まった「開館40周年記念 前田青邨展」に行ってきました。 前田青邨(まえだそいそん)1885-1977 青邨は岐阜県中津川市出身の日本画家。 美術館の入り口に見えるのが青邨の代表作『洞窟の頼朝』(1929年) 国の重要文化財。 NHK大…

小瀬鵜飼と美濃和紙あかりアートがコラボ(10月15日まで)

岐阜県関市の鮎之瀬橋。 こちらを流れる長良川では小瀬鵜飼があります。 10月ともなると、聞こえてくるのは川の水が流れる音と虫の音のみ。 夕景色に癒されました。 人工の音と光がない鵜飼に適したロケーション。 鵜飼乗船場所の近くには、美濃和紙あかりア…

【海津市】津屋川の堤防に咲く彼岸花。

海津市の津屋川に行ってきました。 養老山脈の麓。 津屋川の堤防に咲く彼岸花が見頃を迎えています。 写真は10月1日に撮影。 今年は開花ペースがゆっくり。 5年ぶりに訪れましたが、真っ赤な絨毯がとても綺麗でした。 川の反対側から。 青い空と赤い彼岸花。…

国際芸術祭あいち2022【常滑市会場】

国際芸術祭あいち2022。 今回は常滑会場へ。 常滑市は招き猫生産量日本一。 芸術祭の作品は「やきもの散歩道」を中心に展示。 そこから少し離れたINAXライブミュージアムにも。 常滑で陶器の生産が盛んだった頃、今よりも多くの煙突が立っていたそうです。 …

9月29日は『招き猫の日』招き猫生産量日本一の常滑。

9月29日は「招き猫の日」 招き猫は福を招くと言われていることから9と29を「来る福」と読む語呂合わせで、招き猫の愛好家の団体「日本招き猫倶楽部」が制定。 右手を挙げると金運を招き、左手を挙げると客を招くらしい。 招き猫といえば、生産量日本一の常滑…

荒川修作+マドリン・ギンズ『問われているプロセス/養老天命の橋』(国際芸術祭あいち2022)

現在開催中の「国際芸術祭あいち2022」 今回は愛知芸術文化センター会場へ行ってきました。 多数の作品が展示されていたのですが、特に気になっていた作品はこちら。 荒川修作+マドリン・ギンズの「問われているプロセス/養老天命の橋」(1973-1989) フラ…

高澤観音日龍峯寺。北条政子建立の多宝塔が60年ぶりに特別開帳(9月23日から25日)

雨の降りしきる高澤観音日龍峯寺(真言宗) 2018年-2019年の「ゆく年くる年」はこちらで中継が行われました。 美濃清水としても親しまれています。 仁徳天皇の時代にこの地を苦しめていた毒龍を、飛騨からやってきた両面宿儺が退治してこの寺を開いたと言わ…

日本で唯一、昼鵜飼がある『木曽川鵜飼』

愛知県犬山市の木曽川鵜飼を観覧してきました。 木曽川鵜飼は一般的な夜の鵜飼に加え、日本で唯一、昼間の鵜飼があります。 ※昼鵜飼は火木土日開催 長良川鵜飼と小瀬鵜飼は観覧済み。 昼の鵜飼がどんな感じの漁か気になります。 昼鵜飼には船上食事付プラン…

『国際芸術祭あいち2022』一宮駅エリア。

7月30日に開幕した「国際芸術祭あいち2022」 テーマは「STILL ALIVE 今、を生き抜くアートのちから」 芸術監督は森美術館館長の片岡真実さん。 愛知芸術文化センター、一宮、常滑、有松の4会場で展示。 とりあえず岐阜から一番近い一宮会場へ行ってみました…

『目覚めよ!眠れる森の宝物展』(9月20日まで)

ぎふメディアコスモスの東側にある「旧岐阜県庁舎」 1924年(大正13年)に2代目の岐阜県庁舎として建築されました。 1966年(昭和41年)まで県の庁舎として使用されます。 その後は県の現地機関が入居する総合庁舎となり、2013年(平成25年)3月31日に閉庁。…