タモリさんとぐっさんも訪れた『ぎふ金華山リス村』

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岐阜市の金華山にそびえ立つ岐阜城。

遠くから眺めても美しいですが、近くで見ると威風堂々。

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岐阜城の麓、ロープウェー山頂駅の目の前にあるのがリス村。

2017年12月2日に放送されたNHK「ブラタモリ」でタモリさん、2021年1月23日に放送された東海テレビ「ぐっさん家」では山口智充さんが来訪。

お二人ともリスと楽しそうに遊んでいる姿が印象に残りました。

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リス村にいるリスは「タイワンリス」

1936年(昭和11年)3月に現在の岐阜公園を中心に開催された「躍進日本大博覧会」で持ち込まれたリスが金華山に逃げ出しました。

まだ撮影に成功してませんが、金華山を登ってると、たまに野生のリスを見かけます。

ドングリなどのエサが豊富で居心地が良いのでしょうか。

野生のリスと根気よく仲良くなって、1965年(昭和40年)にリス村が開村。

最初にリスにエサをあげられる状態になるまで大変な苦労だったと想像します。

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躍進日本大博覧会の配置図を見ると、金華山の麓に「台湾館」

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中に入るとリスたちの遊び場。

ブラタモリによると、この場所には元々、煙硝蔵(えんしょうぐら)という弾薬庫があったそうです。

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リス村に行くのは、開村時間の午前9時30分がおすすめ。

おなかぺこぺこのリスたちが積極的に近寄ってきます。

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中に入る時に片方の手に皮の手袋をはめ、リスのエサをもらえます。

そっと手のひらを上に向けると、すぐさまリスが集まってきました。

手の上に3匹。

この時は自分の背中と肩の上にもリスがいました。

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エサの争奪戦がけっこう激しかったです。

エサをあっという間に食べてしまい、エサがなくなると見向きもされなくなるのがちょっと寂しい・・・

営業時間:9時30分から16時30分

入村料金:4才以上200円

ロープウェー運賃:大人往復1100円 小人往復550円

ブラタモリ 15 名古屋 岐阜 彦根

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  • 発売日: 2018/12/14
  • メディア: 単行本
 

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