岐阜柳ヶ瀬CINEXで限定公開中の映画「おらが村のツチノコ騒動記」を見てきました。
すべてのツチノコハンターは見ておいた方が良い。
予告編。
岐阜県東白川村は日本有数のツチノコ目撃地帯。
東白川村出身である今井友樹監督が故郷に戻り、ツチノコ目撃者である村人、当時の村長などにインタビュー。
全国各地のツチノコスポットも訪ねてます。
1989年から始まったツチノコ捜索イベント「つちのこフェスタ」
映画にも出てくる「つちのこフェスタ2019」
この年はコロナ前最後のイベントで、全村民よりも多いツチノコハンターが全国から駆けつけました。
オーバーツーリズムの先駆けでした。
この年までは当日飛び込みでも参加できたので自分も参加。
ハンターの目は真剣そのもの。
残念ながらツチノコを発見することはできませんでしたがとても楽しかったです。
このイベント中や他の機会にも東白川村民と接することがありましたが、みなさんとても良い人ばかり。
嘘を言うような人々ではありません。
“何か“を見たのは間違いありません。
ツチノコは神の使いとされ、見たことがあっても口に出してはいけない雰囲気があったという。
中には嘘つき呼ばわりする人もいました。
村民の名誉のためにも、なんとしてもツチノコを捕獲したいという気持ちが高まりました。
映画の中では研究機関にも行っています。
ツチノコと見間違える可能性のある生物についても言及。
とあるトカゲに衝撃を受けました。
トカゲなので足はあるのですが、胴体のフォルムはツチノコそのもの。
日本で飼育され始めたのが1970年代でツチノコブームの時期とも合致します。
そのトカゲは生体によっては100年生きるらしい。
ひょっとしたら野生化したトカゲは目撃できるかもしれません。
つちのこフェスタ自体が”幻のイベント”と感じる!!
— つちのこ学会🪖未確認生物研究所 (@uma_tsuchinoko) February 1, 2024
2年連続でチケット発売10分でSOLD OUT
諦めて新潟のイベントに行きます😁😀😀 pic.twitter.com/fQywD6S4P6
コロナでお休みしていた「つちのこフェスタ」は復活しました。
毎年5月の憲法記念日に開催されます。
ゴールデンウィーク期間なので家族でも参加しやすいです。
ただし人数制限があります。
「つちのこ本気捜索」の枠は申し込み開始後すぐにいっぱいになります。
自分も申し込みができていません。
しばらくしたら来年のつちのこフェスタの告知があると思います。
申し込み開始時間にはパソコンかスマホの前でスタンバイしておきたい。
上映期間
【岐阜柳ヶ瀬CINEX】7月12日(金)まで
【シネックスマーゴ】7月18日(木)まで
シネックスマーゴの方が上映期間が長く上映回数も多いです。