岐阜のストーンヘンジでイルミネーションが始まったという投稿がありました。
早速見に行ってきたのですが、点灯してませんでした。
年末年始はお休みでしょうか。
改めておさらいしておくと、ストーンヘンジはイギリス中部にある巨石のストーンサークル。
5000年ほど前から段階的に設置されたようです。
岐阜大学近くで建設が進む東海環状自動車道岐阜IC。
コンクリート製の橋脚が並ぶ姿が“岐阜のストーンヘンジ”と話題になってます。
2022年は上部工の工事が始まりました。
端から順番に施工するのかと思ってたら、それぞれの工区ごとにバラバラ。
中途半端に橋げたが載った姿は本家のストーンヘンジにそっくり。
イルミネーションはあきらめてストーンヘンジの夜景を鑑賞しました。
同じ工事現場を何年にも渡って観察するのは初めて。
以前にはなかった構造物も増えて見応えがあります。
奥深い土木の世界。
本線と降り口が合流するところでしょうか。
構造物が幾重に重なりあって一番好きなポイント。
ストーンヘンジとレーザービーム。
この道路の通行止予告の看板が出てました。
この上にも橋げたが掛かります。
しばらくの間、道路を迂回せねば。
岐阜ICの開通予定は2024年。
ストーンヘンジとして鑑賞できる期間は残りわずか。
興味のある方はお早めに。